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ファンタジーや神話、子どもの本について等、

のんびり書き記したブログのアーカイブです。

 

月曜から日曜まで、『日常』は、太陽系の7惑星。

そのはざまに浮かぶ、『矮惑星』のような、

夢見がちな時間の記録として。

 

 

ホームページ「黎明のほのかな翼」

 

も、どうぞよろしく☆

 

 

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MONTHLY: 2010/09

 

 

TITLE: ソラリスの陽のもとに (スタニスワフ・レム作)

CATEGORY: 読書メモ DATE: 09/28/2010 11:21:31



『ソラリスの
   陽のもとに』

(スタニスワフ・
      レム作 
 飯田規和 訳
 ハヤカワ文庫SF 
 1977.4.30発行 
 1989.7.30 18刷)

またもやイラストは、
ティエリア・アーデさん・・・
『ガンダム00』の
福島公開は、一ヵ月以上先なのに、
ネットのネタバレ映画評などから
すでに大まかなストーリーを知ってしまいました(笑)

「少年ド根性ロボストーリー・熱闘!ヴェーダ圏」なのかなあ・・・
という予想を(ちょっとナメテいたか)見事にハズされ、
賛否両論の結末を持つ、「未知との遭遇編」だった模様。

古典的ハードSFのテーマを、
人気アニメのキャラを使って描いた意欲作?
それとも悪趣味なアイデアの詰め込み???

怖いもの見たさも手伝って、一応映画館で観たいかな~
でも、公開日の10月30日までには、
相当量の情報が出回ってしまっていることでしょう(笑)

ガンダム00劇場版のレビューなど読むにつれ、
昔の文庫本を引っぱり出して、再読し始めたり・・・
(そんな同世代の方、他にもいないかな)
SFの知識や読書量が乏しく、ブラッドベリの名作SFすら
ろくろく読んでこなかった私ですが・・・
(これから読む楽しみ、っていう言い方も出来る)

『ソラリスの陽のもとに』 という
ポーランドの作家による異色作には、なぜか心惹かれ、
20年ほど前に購入して以来
お気に入り文庫本の棚に、ずっと並べてあります。

「惑星ソラリス」「ソラリス」というタイトルで
過去に2度映画化されている話題作・・・のはずですが、
原作はとても思索的で、静かなトーン。
『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キース作)にも似た
実験的な心理小説、といえば分かりやすいでしょうか。

作者スタニスワフ・レム自身の言葉によれば・・・

(略)その問題を、暴力によって、たとえば、未知の惑星を爆破する
というような方法によって解決しようとすることは無意味である。
それは単に現象の破壊であって、その「未知のもの」に遭遇した人間は、
かならずや、それを理解することに全力を傾けるであろう。
場合によっては、そのことにはすぐには成功しないかも知れないし、
さらに、場合によっては、多くの辛苦、犠牲、誤解、ことによって、
敗北さえも必要とするかも知れない。(略)(同書p.315~p.316)

「相互理解、その困難さ」という普遍的なテーマを、
奇妙で壮大な設定で描く、不可思議な人間臭さ・・・
「思考する海」との
コミュニケーション、その葛藤・断絶を描いて
人間の存在を根源から問いかける
「熱くてクール」な、SFの古典なのです・・・




 

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TITLE: 富安陽子さん講演会

CATEGORY: 読書メモ DATE: 09/27/2010 17:17:28

富安陽子さん講演会

『物語が生まれるとき(不思議への入口)』

 9月25日 午後1時~3時 福島県立図書館講堂 
  (福島子どもの本をひろめる会 30周年記念講演会)

〈富安陽子〉
大阪在住の児童文学作家(ファンタジーや童話の著作多数)
「ちいさな山神スズナ姫」
「ムジナ探偵局」
「ドングリ山のやまんばあさん」
「菜の子先生がやってきた」など人気シリーズを刊行。
質の良い、楽しい夢に満ちた作品世界を
多くの子ども読者に提供し続けている
現代児童文学の第一人者。

憧れの作家さんをお招きして、念願の
大型企画の講演会が無事開催されました~♪

・・・終わってみれば、
その内容がとにかく楽しかっただけに、
大人ばかりでなく、現役読者の小学生たちにも
聴いて欲しかった、と一抹の残念さも。
(当日は、ファンらしき10代の女の子とお母さんの親子連れが
一組来てくれていましたが)

まるでファンタジー世界から訪れた使者のような
富安陽子さん。
大きな瞳で長身、どこか少年っぽさの漂う魅力に、
大人の堅苦しい世界の境界が揺らぎ、
子ども時代の見方・感じ方が甦ってくる気がしました。

ホワイトボードにイラストを、すらすら~っ。
(やまんば母さん、バルタン星人、たてがみを刈られたライオン等
すごいスピードでペンを動かし、話し続けながら次々と・・・)

子育ての体験や、童話作家になる夢を抱き続けた子ども時代。
その夢を応援してくれた愉快な家族の思い出など・・・
ときに大阪弁で笑わせ、ふとしんみりさせ、
作品の文体そのままの平易でよどみない語り口、
優しい声で、2時間たっぷり語って下さいました。

サン・テクジュペリの『星の王子さま』の冒頭に

「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。
(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)」

という、あまりにも有名な言葉がありますが、
富安陽子さんは、その「いくらもいない」大人の一人。
資質と職業との幸福なマッチングにおいて
天が選んだ人なのだと思いました。
「子どもの不思議な物語」を描くために生まれてきた・・・
きっと、そんな作家さんなのです。

講演会終了後、タクシー係だったので車中でお話を伺ったり、
茶話会でケーキを食べながら、隣の席で(^v^)
創作秘話を伺ったり・・・
(もう、ちゃっかり隣に座らせて頂きました。
ちょっとドキドキしましたが
背中を押して下さった「ひろめる会」の先輩方、
本当にありがとうございました。m(_ _)m )

こんな幸せな一日があるものだな~と感謝しつつ。

富安さんがケーキを食べながら
傍らの肩掛けバッグから、取り出して見せて下さった
なめらかな文字で埋まった、手書きの原稿用紙。
「清書稿ですか?」と思わず尋ねると
「そういえば、書き直しは、ほとんどしないんです。
書くときには、頭の中に出来上がっている状態なので・・・」
うわ~っ、モーツァルトと同じだ~っ!!

職業作家の「すごさ」を感じた一日でもありました。




 

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TITLE: ホワイト・グース  (ターシャ・テューダー作)

CATEGORY: 読書メモ DATE: 09/22/2010 12:50:39

以前から買おうか迷っていた絵本、やっぱり買いました。

『ホワイト・グース』
 (ターシャ・テューダー作 ないとうりえこ訳
   メディアファクトリー 2005.11.9 第二刷発行)

・・・月夜の、夜と夜明けのあいま、雁が、さおになって、
かぎになって飛ぶときに、ふしぎが起きると、古い言い伝えに
あります・・・  (上記絵本より引用)

終わりのページで結ばれた言葉どおり、
白い雁の化身である少女に、
「一緒に異界へ飛び去ろう」と誘われ、
それを断り、地上に残った少年ロビンの
ひとときの体験を描いた絵本です。

素朴な絵なのに、冷たい大気や月光、妖精の気配が
伝わってきて、手元に置きたい魅力に捉えられました。
白い雁の少女が、愛らしさの中に
この世のものならぬ不気味さ・妖気を漂わせているところが
忘れがたい魅力の大きな理由かもしれません。
(けっして万人受けする内容とは思わないけれども)

自ら家畜を育て、日常に必要な品を手作りしていた
ターシャだからこそ、
飼い慣らされていない「野生の雁」の、黒い目に宿る
「異界」を感じ取り、描くことが出来たのでしょうか。
月光に「妖精」の息吹を感じ取ることも・・・

中高生に古典を教えていらっしゃる方から、
たまたま『百人一首』の再読をすすめられ、
ふと手にしたカルタの中に

「あ、これはターシャの『ホワイト・グース』と
同じ感性で描かれた世界・・・」
と思われた歌が、二首ありました。

「かささぎの 渡せる橋に おく霜の 
       白きを見れば 夜ぞふけにける 
                      中納言家持」
「秋風に たなびく雲の たえ間より
      もれいずる月の かげのさやけさ
                      左京大夫顕輔」

月光や星の光の不思議な力・・・
感じ取るためには、現代人の生活は
人工の明かりで、
便利に照らされすぎているに違いありません。

ターシャの生き方に敬意を覚えつつ
「妖精を感じとれる人は、天に選ばれた人なのかも」
と、ただ遠い憧れを覚えるのみ・・・

・・・ところで、ロビンのように、とがり耳をもつ子は、
ないはずのものまで見てしまうのだ、という人がいます。
 もしも、あなたもまたとがり耳をもつ子なら、
妖精の笑い声を耳にし、妖精の顔に見入ることが、
あるかもしれません・・・(『ホワイト・グース』より)

私には生まれつき「とがり耳」がありません・・・残念ながら。
そういえば、今夜は、中秋の名月です。



 

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TITLE: 実りの秋

CATEGORY: メルヘン雑記 DATE: 09/22/2010 10:13:51

先の連休中は、廃品回収や敬老芋煮会(味覚の秋)
など地域の子供会行事と
小6の息子の陸上大会参加(スポーツの秋)
が重なり、地道にあわただしかった~
11月初めのピアノ発表会が、そろそろ気になり(芸術の秋)、
小学校の図書ボランティアも、本格稼働(読書の秋)・・・

「実りの秋」に感謝。

ところで子供会で作る「芋煮」は、
2種類ありまして

その1.牛肉・里芋・しょうゆ味バージョン(山形風)
その2.豚肉・ジャガイモ・みそ味バージョン(福島風?)

大きなお鍋が3つ、いっぱいの水を沸かし、
ニンジン・玉ねぎ・白菜・ブナシメジ・豆腐・こんにゃく等
具材をどっさり。
皆でワイワイ作って、熱~い出来立てを
戸外で食べるのが最高に美味。
ご近所さんとおしゃべりしながら、おかわり、またおかわり・・・
皆で食べてもまだ残り、小さなお鍋で各家庭へ持ち帰ります。

ひとつ行事が終わってホッとしたところですが、
  
10月 秋の子ども祭り
11月 餅つき大会   と、続きます。

年がら年じゅう「ぐりとぐら」を地でいく、
福島の地域社会の伝統行事です・・・

♪ぼくらのなまえは ぐりとぐら
 ぼくらがいちばんすきなのは
 おりょうりすること たべること

 けちじゃないよ ぐりとぐら
 ごちそうするから まっていて♪

(絵本「ぐりとぐら」の中で、
エプロン姿の野ネズミたちが歌います。
ドングリやクリを拾いに森へ出かけた設定なので
「秋の物語」だったんですね)

「ぐりとぐら」の作者・中川李枝子さんは、
子ども時代を福島市で過ごし、その思い出が
童話の世界にも反映されているとか・・・
「大きなお鍋で、戸外で料理して、皆で食べればおいしいね」
っていう世界観は、まさしく「東北の芋煮文化」かな?

ジブリアニメ「となりのトトロ」のオープニングテーマ
「さんぽ」の歌詞も、中川李枝子さんの作品ですが
その「探検」イメージは、
信夫山で遊んだ体験がもとになっているそうです。

信夫山に、もうドングリが実る頃。
昨日、美術館の森のそばで、息子が通う小学校の先生方にバッタリ。
「ドングリを探しに来たんです~♪」
そうおっしゃっていましたので
ヤジロベイ作りか何か、教材の調達でしょうか・・・m(_ _)m

信夫山のふもとの街にも、秋の気配。




 

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TITLE:

CATEGORY: ポエム&童話 DATE: 09/17/2010 17:53:25



やわらかな羽音
舞い降りる うるおい
身の丈に合った
思索の糸
古巣にささやきかける雨

ここで この場所で
時と大地とに
深く根を張り

雨粒とともに揺れる クモの巣
雨音を受信する ふるえる草の葉
いそぎ巣に帰る 灰色の翼



 

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TITLE: 00(ダブルオー)

CATEGORY: アニメ・まんが雑記 DATE: 09/17/2010 13:53:44



明日9月18日は、

劇場版
「機動戦士ガンダム
00(ダブルオー)」

の公開日☆
・・・のはず
だけれど
残念ながら
福島では10月30日からしか
上映されません(涙)

なにゆえ
ジオンと
ソレスタルビーイングの
マークは相似しているのか。

ティエリアとロックオン(兄)の物語が
ベルサイユに咲く
オスカルとアンドレの恋、を想起させるのは
深遠なテーマゆえにか、ただ単に
作り手の趣味なのか。

マリー・アントワネット的に滅びたはずの
アムロ君の声の、貴族っぽいあの人が
スクリーンで何を語って、ふっと笑わせてくれるのか。

刹那(背番号1、ピッチャー星くん)に対する
ヴェーダ・ティエリアのポジションは
キャッチャー・伴宙太なのか、はたまた
4番バッター・花形満なのか・・・

伴宙太とみせかけて
やっぱり花形満なんでしょ? ヴェーダさん。

んで結局、刹那マウンドを降りる結末?
ダイドンデンガエシあるの~ねえ気になるよ~

(ブログのテーマである
ファンタジー・神話・子どもの本などから
大きく踏み外して、2次元オタ領域に漂流中・・・)



 

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TITLE: 一粒の雨だれが

CATEGORY: ポエム&童話 DATE: 09/15/2010 11:28:04

一粒の重み
まるい波紋
思いきりの良いリズム

どんなに宙ぶらりんで
先細りの道からでも
きっと地上にたどり着く

空の記憶を宿している
帰る場所を知っているから
落ちながら かすかに光る

 

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TITLE: 天気輪の柱

CATEGORY: ポエム&童話 DATE: 09/13/2010 11:30:43




・・宮澤賢治
『銀河鉄道の夜』
のイメージより・・



星祭りの夜のこと。
ひとりの旅人が
黒い画用紙に
銀のペンで
天宮図を描きました。
透明なダイアルを
始まりに戻し
流れた星の跡を
透かし出そうとして。

星の暦のダイアルは
あまりにも軽やかに回転し
旅人は小さな指標ひとつすら
重い夜の色の盤面に
書き込むことが出来ませんでした。

旅人は銀のペンを投げました。
夢のダイアルより先に
果たすべき仕事や約束があったのです。

ジョバンニにはお姉さんがいて
トマトのお料理を作ってくれました。
これからジョバンニは
病気のお母さんのため、ミルクを受け取りに
牧場へ出かけます。

霧深い丘の上には
天気輪の柱が一本、くっきりと立ち
南十字星行きの列車が停まっています。
星に呼ばれた少年達は、瞳を閉じ
銀河の軽便鉄道に乗って旅立ちました。

風さわぐ丘に、夜汽車の汽笛が響きます。

旅人は立ち尽くし
酔えない酔っぱらいのように立ち尽くし
やがて
銀のペンを草むらから拾い上げると
手書きの天宮図のかたわらに
これまで出会った人々の名前を
無数の星の名を記すように
散りばめることにしたのでした。



 

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TITLE: 岩瀬書店さん

CATEGORY: 「黎明のほのかな翼」日記 DATE: 09/11/2010 17:55:56

『黎明のほのかな翼』を
市内の岩瀬書店さん6店舗に、12月中旬まで
置いて頂けることになりました。

先日9月4日夕方の福島テレビでの

『福島発! 夢のある物語を』

の放送のおかげもあって
岩瀬書店の外商担当者さんが、快くOKして下さいました。

ポップもつけた方がよい、とのことで
6店舗分、6枚作りました。

「なやんで ゆめみて
 とびきり やさしい
 ハッピー・エンドを
 さがしている・・・」

な~んか可愛らしすぎるな~と思ったのですが、
エイエイと気合いで作業続行・・・
出来上がった「ポップ?」を見て、夫がひとこと。
「漢字ばっかりの、もうちょっと重い感じの中身じゃなかった?」
そ、そのとお~り。

「この内容、いったい誰が読むんですか?」
「ファンタジーの好きな人ならば・・・」
「どうやってファンタジーの好きな人に、本を知らせるんですか?」
「う~ん・・・」

そんな会話を、二上洋一先生やウェルテのK社長と交わした日が
つい昨日のことのようです。

幸運にも、地元テレビの電波に乗せて頂きました。
地元の書店さんも置いて下さいました。
あとは・・・ちょっとでも売れてくれればいいんだけれど。

大学生協の書店さんの場合では、1年がかりで2冊売れました。
その実績からすると・・・3ヵ月では厳しいものが(涙)

m(_ _)m
もし、
お近くの岩瀬書店で、
『黎明のほのかな翼』が、寂しそ~に棚におりましたら
どうぞ御贔屓に・・・皆様よろしくお願い申し上げます。

見かけたら速攻、自分で買い上げて
自宅に持ち帰りたい衝動と戦っております・・・


 

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TITLE: そろそろ始動・・・

CATEGORY: メルヘン雑記 DATE: 09/08/2010 16:00:50

小学校の図書ボランティアや、地域の子供会の行事など、
さまざまなスケジュールが待つ「秋」の訪れ・・・

12月~3月頃まで、雪の降る季節には
「冬ごもり」して静かに暮らすためなのか、
「実りの秋」には、芋煮会やお祭りなど
人が集って賑やかに過ごす「行事」が目白押し・・・

今年もそろそろ、そんな季節。
明日の朝は、2学期最初の「1年生への朝の読み聞かせ」で
小学校へでかけます。

毎週木曜、8時15分~25分・・・たった10分の
短い時間ですが、てくてく通って一年経つ頃には
けっこうな冊数の絵本と、幾種類もの手遊び等を
子ども達に紹介できるのですから、
「継続は力なり」
地道に通い続けることを、大切にした~い♪

今日は、図書ボランティアの皆さまで
2学期の活動の打ち合わせ・・・読み聞かせの当番など。
夏休みボケは返上し、
「今年もまた」の恒例行事を、順次クリアして
訪れる秋を楽しみたいのでアリマス(優等生風)

1学期から何度も声をかけて頂いている
PTA本部役員さまから
今日の打ち合わせでも「ケータイを持って下さい」
仏の顔も三度までって言うからにゃ~
そろそろ本当にヤバイかも・・・ケータイ・・・
充電が、最初の一歩です、ハイ(←根っから困った奴。)

 

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